冬至にかぼちゃを食べる理由!あずきと食べればさらに良い?

    この記事は3分で読めます

    「冬至にはどうしてかぼちゃを食べるんですか?
    理由を教えてクダサイ~」

    と外国人に流暢な日本語で質問されたらどうしますか?

    私は困惑します…(笑)

    私の知り合いに、カナダ人の方がいるのですが、日本の文化とかにすごく興味があるんですよね~。

    その人にされたのが、この質問。

     

    「いや~、あなたの方が日本に詳しいでしょ!
    そんなの私にわかるわけないわ~(´∇`)ハハハ」

    と冗談まじりに返したのですが、確かに、ウチでもクリスマスのちょっと前は、毎年のようにかぼちゃ料理が出てた気が…

    やっぱり冬至にかぼちゃを食べるのは、何かワケがありそうです!

    そこで、冬至にかぼちゃを食べる理由について、調べてみることにしました。

    さっそくお話していきますよ~。


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    どうしてかぼちゃなの?

    kabotya

    これには、大きく2つの理由がありました。

    • 健康維持や病気の予防のため
    • 運気を良くするため

    それでは、順に見ていきましょう!

    健康維持・病気の予防

    「冬至にかぼちゃ」、この習慣が広まったのは、江戸時代の中頃と言われています。

    今みたいにスーパーなんてないので、当時の冬は、かなりの野菜不足だったみたいです。

    まあそりゃ当然ですよね…(苦笑)

     

    そこで、重宝されたのがかぼちゃというワケです!

    かぼちゃは夏野菜なんですが、長期間保存できて、冬まで十分保つので、冬の栄養源として、風邪や中風(脳血管の病気)の予防になると言われていたんですね。

    現代の栄養学的な面から見ても、肌や粘膜を丈夫にするビタミンAが豊富なので、ちゃんと予防にも効果があることがわかっています。

    それを感覚的にやっていた、江戸時代の人たちはすごいですよね~!

     

    次は、「運気を良くするため」、この理由について、解説していきます。

    「かぼちゃ食って、運勢が良くなる?
    んなワケあるかーヽ(`Д´)ノ」

    って思うかもしれませんが、今はとりあえず読み進めてくださいね(笑)

    ちゃんとした理由があるので…


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    運気が上がる?

    冬至というのは、1年の中で、日が出るのがいちばん短い日です。

    つまり、その後は太陽の出る時間が長くなりますよね?

    暗い期間が減って、明るくなる期間が増えていく、この様子にかけて、運気も晴れやかに上昇していく…と考えるようになったようです。

    これは、中国の「一陽来復(いちようふくらい)」という、四字熟語が元になっていると言われています。

    一陽来復というのは、陰の気が極限まで高まり、後は、少なかった陽の気が、これからどんどん高まっていきますよ~、って感じのことです。

    陰をマイナス、陽をプラスって考えれば、わかりやすいかと。

    陰陽説では、夏は陽になるので、夏野菜のかぼちゃは、良いエネルギーがいっぱい!!ということで、食べれば運気が上がる、とされているんですね。

     

    この説は、けっこうまともな感じがしますが、もう1つ微妙な理由があったので、そちらも紹介(笑)

    それは…

    「ん」がつくものを食べると、「運」がつく

    というもの。

    うーん、なんかくだらないですよね…(^_^;)

    なので、冬至の日には、

    1. 南京(なんきん=かぼちゃ)
    2. 金柑(きんかん)
    3. 寒天(かんてん)
    4. 人参(にんじん)
    5. 蓮根(れんこん)
    6. 銀杏(ぎんなん)
    7. 饂飩(うんどん=うどん)

     これらの「ん」の付く、「冬の七種(ななくさ)」を食べるのが良いそうですよ。

    気になるなら、かぼちゃ以外も食べてみてください。

    これで後は食べるだけ…なんですが、最後に、理由を調べている中で見つけた、冬至ならではのおすすめな食べ方をご紹介します。

    しかも、この食べ方だと、運気がさらに急上昇するかもしれませんよ~!

    ぜひ、この方法で食べてみてくださいね!

    あずきといっしょに食べる

    その食べ方とは、あずきといっしょに煮付けたいとこ煮のことです。

    かぼちゃやあずきを順番に、おいおい(甥甥)入れて作るから、いとこ煮と言われています。

    作り方は、こちらの動画をみればバッチリです!

     

    調理方法をまとめると、こうなります。

    1. かぼちゃを一口大に切る
    2. 鍋にだし汁とかぼちゃを入れ、煮込む
    3. かぼちゃがやわらかくなってきたら、あずき投入
    4. あずきがやわらかくなってきたら、みりん⇒しょう油の順で入れる
    5. 適度に煮たら完成!

     

    作り方は、基本的にかぼちゃの煮つけに、あずきを加えるだけなので、普段から料理する人には難しくはないと思います。

    なぜあずきかというと、あずきは中国の風習によると、厄除けとして扱われていたんだそうです。
    (赤色にその効果があると言われています)

    かぼちゃで運気を上げ、あずきで厄災を吹き飛ばす、まさに冬至にはピッタリの食べ方ですよね!

    食べたことのない方は、ぜひお試しを。

    我が家では、今まで、ふつうの煮付けでしたが、今年はいとこ煮で決まりです(´∇`)♪

    最後に…

    いかかでしたか?

    これでちゃんと、冬至にかぼちゃを食べる意味は、理解できたはずです。

    例のカナダ人に、このことを教えてあげると、大喜びして、納得してくれました。

    あちらの人は、やはり表現が大げさです(笑)

    日本人も、日本について、もっと勉強しないとダメですね…(^_^;)


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