「ワセリンって副作用があるの?
唇に良いって聞いてたのに…」
副作用が心配で、ワセリンでのリップケアをあきらめた方、いませんか?
私も、唇の皮むけがひどくて、ワセリン使ってみたいな~、と思っていたのですが、この話を知って、断念しかけました(^_^;)
しかし、あきらめずに調べてみると、ワセリンって、市販のリップクリームにもよく使われているんですね…
(もしかして、もう使ってる?)
「なんでそんな危ないモノ使ってんだよーヽ(`Д´)ノ!!
知らずに使ってたら、危ないじゃないか!!」
と激怒しそうになりました(苦笑)
でもホントは、危険なことなんか全然なくて、皮膚科でも処方されるくらい、安全なんです!
効果も絶大なので、ドラッグストアで買うという方もたくさんいますしね。
(私もさっそく買ってきました 笑)
副作用を気にして使わないなんて、もったいないですよ!
それ以上に、メリットがいっぱいありますから!
そこで、今回は、ワセリンの唇への副作用について、詳しくお話していこうと思います!
これさえ読めば、心配事は、スッキリ解消できるはずです(^^)
それでは、さっそく見ていきましょう!
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どんな副作用があるの?
主な副作用としては、この2つ↓
- 油焼け(色素沈着やシミ、黒ずみ)
- かぶれ、皮膚の炎症
それぞれ、詳しくお話していきますね。
油焼け(色素沈着・シミ・黒ずみ)
油焼けって、どうしてなるかというと、紫外線に当たった油が酸化して、皮膚にシミや黒ずみができてしまうんですね。
ワセリンは、石油を原料として、その中から抽出されたモノです。
なので、当然、油分を含んでいます。
ただし、最近のワセリンは、ほとんど油焼けすることはないと言われてるんです!
「えっ、なんで(゚д゚)!?」
と思うかもしれませんが、今は精製技術が進歩して、酸化しやすい不純物が大きく減ったからです。
ワセリンによる、油焼けの原因は、この不純物だったんですね~。
けど、現在でも、100%不純物を取り除くことはできていないので、油焼けになってしまう人はいます。
(でも、ホントにかな~り少ないです)
ワセリンを使うなら、これは十分に気をつけましょう!
次は、もう1つの、かぶれ・皮膚の炎症について、紹介していきますよ~。
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かぶれ・皮膚の炎症
この副作用は、たいていの方は出ないと思うので、ご安心を。
気をつけて欲しいのは、アトピーなどの皮膚が弱い人です。
不純物は肌への刺激が強いので、肌が敏感な方には、ふつうならなんともない量でも、体が反応してしまいます。
こうした症状が出た場合は、使うのをやめて、病院で、あなたの肌にあった薬を処方してもらった方が良いでしょう。
以上で、どんな副作用になるのかは、わかっていただけたと思います。
ぶっちゃけると、ほとんどの方は、気にしなくても問題ありません(^_^;)
「でも、万が一ってこともあるし…」
とかなり心配症な方もいますよね?
(私もこういうタイプなので、お気持ちはお察しします…笑)
というワケで、次は、より安心できる、ワセリンの上手な使い方について、お話していきますよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
ワセリンの上手な使い方とは?
注意したいのは、
陽に当たる時間帯には、ワセリンをつけない
この1点のみ!
先ほども言ったように、シミや黒ずみの原因は、紫外線です!
なので、日中は、つけないようにしましょう。
私は、夜、お風呂あがりにしかつけていません。
朝は顔を洗うので、その時に落としています(´∇`)
日中は、UVカットリップクリームを使うのがベストですね。
(ただ、UV対策リップは刺激が強いモノが多いので、ノンケミカルの肌に優しいモノがおすすめ)
もし、ワセリンを使いたい場合は、サンホワイトという、精製度の高いモノもあります。
普通の白色ワセリンに比べたら、少し高いですが、これなら、いつでも安心して使えますよ!
最後に…
ワセリンの唇への副作用について、お話してきましたが、いかがでしたか?
最近のワセリンは、品質も高いので、副作用については、そんなに神経質にならなくて大丈夫です。
私みたいに、どうしても気になっちゃう方は、今回紹介した、使い方にも気をつけてみてください。
こうすれば、限りなく、安心して使えると思いますよ!
これを機に、ぜひワセリンを試してみてください(^^)
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