「うわっ!ヤバい!!寝過ぎちゃった!!
しかもなんだか頭が痛い…(´Д`)」
ちょっと仮眠しようと思ったら、いつの間にか爆睡してしまい、失敗したことありませんか?
私も仕事が徹夜続きだと、よく仮眠するのですが、なかなかいいタイミングで起きられないんですよね~。
で、起きたら寝ぼけたまんまで、結局、仕事もグダグダに…
なんて、すごくアホなことをよくやらかします(^_^;)
「じゃあ仮眠するなよ!!」
とか言われても、寝ないとさらにフラフラですし…
「そう言えば、仮眠ってどのくらいまでなら、頭痛くならないんだ!?」
という、とても大事なことにふと気が付きました。
(もっと早く気付けよ!って思いますが…苦笑)
というワケで、今回は、最適な仮眠の時間について、詳しく調べてみましたよ!
私みたいに、上手に仮眠がとれない方は、ぜひ最後までご覧ください(^^)
これで、寝起きからパワフルにいきましょう!
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どのくらい寝るのがいいの?
いきなり答えを発表してしまいますが、
15~20分
がベストなタイミングと言われています。
なんでかというと、ノンレム睡眠の第2~3段階に移行するのが、ちょうどこのあたりだからです!(´∇`)
「何言ってるんだ?
よくわからないよ…」
と思う方も、けっこういると思うので、もう少し詳しく話していきますね。
「レム睡眠」、「ノンレム睡眠」という言葉自体は、ほとんどの方が聞いたことあると思います。
ノンレム睡眠とは、かんたんに言うと、深い眠りに入っている状態です。
レム睡眠は、その逆、つまり、浅い眠りということになります。
このノンレム睡眠には、深さの度合いによって、4段階に分けられるんですね。
3段階まで行っちゃうと、もうかなりの熟睡状態なので、そこでムリして起きるから、「ああ~、眠い…(-_-)」となってしまうんです!
2段階までなら、まだそこまで深い眠りではないので、すぐにパチッと起きることができます。
この切り替わる時間が、だいたい20分ということなんですね!
「もし、これより短い時間はどうなの?」
っていう意見もあるかもしれないので、答えておくと、これは大丈夫です。
ホントに忙しくて、仮眠どころでないという人もいますからね…
そんなあなたは、目を1分くらい閉じてみましょう。
これだけでも、ちゃんと効果はあるんですよ!
(ただし、何回もやらないと効き目は薄いです。なので、こまめにやってくださいね)
「へぇ~、そうなんだ。
じゃあ眠くなったら、20分くらい寝ればいいんだね(´∇`)♪」
と思った方、その考えはあまりよろしくないですよ~。
次は、そのイケナイ理由を説明していきますね。
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仮眠は時間帯も大事!
あなたは、眠くなるピークの時間帯って、知っていますか?
正解は、
- 午前2~4時
- 午後2~4時
なんです!
確かに、お昼ごはん食べた後って眠くなるし、言われてみるとそうだと思いますよね~。
「ここで寝るのがいちばんいいの?」
と思うかもしれませんが、いちばん良いのは、この時間のちょっと前に寝ることです!
疲労がピークになって眠くなると、おそらく、カックンカックンしてきますよね?
実は、この状態の時って、疲労が溜まりすぎてるのに、ムリしてる状態なんです!
体が、早く休めとサインを出しているんですね。
だから、本当なら、このサインが出る前に休むのがベストということになります。
なので、お昼休みに寝ておくのがオススメです(^^)
20分くらいなら、十分時間も取れますしね。
逆に、日中休みで、基本的には夜仕事する人もいますよね。
そういう方の場合は、午後の2~4時の間に、80~100分の仮眠をとるのが有効なんだそうです。
この眠気がピークに達する時間で、日中はしっかり休み、夜の仕事に備えるというのが効果的です。
深夜の仮眠をとるタイミングは、できるなら、午前2~4時に15~20分とるのがベストですね。
ムリなら、休憩時間の時で大丈夫です。
あなたの生活環境に合わせて、適切な仮眠方法をとりましょう!
これらと対照的に、絶対に寝たらイケナイ時間もあります…
それが午後5時~9時の間です!
この時間帯って、いちばん活動に適した時間なんですよね。
ここで寝てしまうと、睡眠も浅くなり、疲れも抜けにくく、中途半端な時間なので、夜も寝付けなくなってしまいます。
夜寝れないと、次の日にも響いてきますからね~(^_^;)
なので、帰宅途中の電車やバスの中でのうたたねには要注意です!
これで、仮眠の時間に関する問題はすべて解決しました!
しかし、まだもう1つ問題があります!
それは、寝る時の姿勢です!!
ダメな姿勢で寝ると、仮眠後の寝起きにかなり影響するので、ぜひこちらも、しっかり覚えておきましょう!
寝るときの姿勢の注意点
単純に横にならないというだけです(^_^;)
イスに座ったまま寝てくれればOKです。
首を痛めないように、背もたれは首まである椅子がいいですね。
横になってしまうと、寝てすぐ起きるのが辛くなります。
座りながら寝ると、起き上がるという面倒な動作をしなくていいので、パッと起きられますよ(´∇`)
これで、仮眠の取り方は完璧です!
「じゃあさっそくやってみるか!」
ということで、さっそく実践してみましたよ~。
やってみた感想
まず、寝ている時なんですが、若干、意識があるのかないような、何とも言えない感じのまま、仮眠が終了しました(笑)
20分ってあっという間ですね。
「ちゃんと寝れてるのかな~」とちょっと不安になりましたが、意識が残ってるせいか、かんたんに起きられるのは良いですね。
そして、肝心の「疲れはとれているのか?」という部分ですが、かなり楽になったと思います。
寝る前までは、頭が重くて、脳みそがぼんやりした感じでしたが、これがかなり解消されました(´∇`)
ホントに頭はスッキリしますよ!
まあ、もうちょっと寝たいな…というのが本音ですが(苦笑)、疲れをとってすぐに仕事をする時には、この方法はかなり使えるなと(^^)
あと、時間は間違えないように、目覚ましはちゃんとかけた方がいいですよ!
何もしないと、確実に寝過ごすので(^_^;)
最後に…
「最適な仮眠の時間はどのくらいなのか?」というギモンについてお話しましたが、いかがでしたか?
仮眠の方法を変えてみると、寝起きのスッキリ感がかなり違うことを体感できました。
本の少し寝るだけでも、疲れはちゃんととれるんですね~。
あなたも、今回の方法を参考に、仮眠をうまくとってくださいね(^^)
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