鏡餅にみかんを乗せる意味は?食べることはできるの?

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    「鏡餅にみかん乗ってるけど、アレって意味あるんか…(^_^;)?」

    なんとな~く、見た目は良いけど、わざわざ乗せなくても…って思いません?

    あれ前からすごい気になってたんですよ~

    ・・・

    いや、ぶっちゃけると、正直どうでもいいんですが(苦笑)。

     

    実は、正月に遊びに来た、親戚のチビっ子に聞かれたんですよね…

    その時は、

    「えーっとね~、みかんが乗ってると、おめでたいからだよ~(^^)
    なんか豪華に見えるでしょ~?」

    とワケのわからないことを言って、やり過ごしました。

    しかし、チビちゃんのまっすぐな眼差しには勝てず、すぐにわかりませんと白状して、誤りました…(笑)

     

    ウソをついてしまった、そのお詫びも兼ねて、鏡餅にみかんを乗せる意味について、調べてみました!

    あなたも子どもには、本当のことを教えてあげてくださいね!

    ひねくれちゃうかもしれないので(^_^;)

    それでは、早速いってみましょう!


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    なぜみかん?

    kagamimoti1

    衝撃の事実を知ったのですが、そもそも

    みかんじゃない

    そうです…(~_~)

    あれは、(だいだい)と言って、みかんの仲間ですが、正しくはみかんではないんです!

    橙には、

    「家族が代々(だいだい)繁栄しますように…」

    という願いが込められています。

    だから橙を使うのがいいんですね。

    それと、もう一つ意味があって、橙は4~5年くらい木から落ちず、大きく成長するので、長寿の祈願にもなるそうです。

    この2つの理由から、橙が乗せられているワケですね~。

    ※でも、最近では、スーパーで売ってる小さい鏡餅を使うことが多くなり、小さいみかんが使われることもあるようです。これだと、ご利益がなさそうなので、これからはちゃんと橙を乗せましょうね(笑)

     

    みかん(ホントは橙)を乗せる理由は、これでわかりましたよね!

    でも、あの橙に関して、もう一つ、気になることがあります…

     

    それは、「あれって食べるの?」ということです。

    私の家では、食べたことありません。

    小さいみかんしか飾ったことないので、そんな食べられる部分もなさそうですし…

    しかし、ちゃんと通常サイズの橙を乗せている家庭だと、どうなるんでしょうか?

    こちらついても、いろいろ調べてみましたよ!


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    食べる?食べない?

    いろんな意見がありましたが、やっぱり「食べる派」「食べない派」、両方いましたね。

     

    食べる派

    そのまま食べるって人が多かったのですが、中には、焼き橙にして食べる、という人もいました!

    一体、どんな味なんでしょうか?あんまり食べたくはないけど、気になります…(笑)

    他には、絞って料理のアクセントに使う、という意見も。

    あと、食べる場合は、長期間飾っておくと、カビが生えたりするので、こまめに交換もしているそうです。

    なので、正月中は毎日橙…になることも…

     

    食べない派

    お風呂に入れて、柑橘風呂を楽しむという意見が多かったです。

    いい香りだし、リラックスもできそうですね~(^^)

    ウチでも、今度からこうしよう!

    もしくは、どんど焼きに出して、焼いてもらう、という意見もありました。

    生ごみでそのままポイだと、バチが当たりそうですしね…

     

    お家によって、片付け方もいろいろあるんですね~。

    いろんな意見があって、面白かったです(´∇`)

    最後に…

    鏡餅にみかんを乗せるのには、やっぱりちゃんとした意味があったんですね~。

    あっ、橙か…(苦笑)

    これからは、長生きするためにも、橙も大事な一部として、丁重に扱いたいと思います。

     

    ※最後におまけ

    ある地域では伊勢海老を乗せるところもあるそうです。

    かなり豪勢ですよね!羨ましい~(>_<)

    でも、伊勢海老乗せるとなると、めちゃくちゃでっかい餅じゃないとダメそうですよね?

    実際はどうなんだろ…?

    謎が1つ残りました…


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