「毛玉ってなんでできるんだ?
これじゃお気に入りのセーターが台無しだよ(´Д`)ハァ…」
誰もが、一度は悩まされるであろう毛玉。
気づいたら、いつの間にか、たくさんできちゃってますよね…(^_^;)
でも、アレってどうしてできるんでしょうか?
その理由がわかれば、毛玉を作らずに済むんじゃ…!
ということで、今回は、毛玉ができる原因をわかりやすく紹介してみたいと思います。
ただ、記事タイトルが意味深なので、そちらが気になっている方もいるかもしれません…
その点は、この記事を最後まで読めば、すぐにわかるので、ご安心(?)ください(笑)
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毛玉ができる原因は?
もうパッと言ってしまいますが、原因は摩擦です。
ああ~、私もなんとなく気づいていたよ…
と思っている方が続出しているはずなので、もっと具体的にわかりやすく、お話していきます。
例を挙げると、
- リュックを背負ったり
- 洗濯をしたり
- ニットの上に上着を着たり
するときに、摩擦が起きやすいです。
これは、イメージし易いでしょう。
そして、摩擦が起きることで、静電気が発生して、服の繊維が毛羽立ちます。
毛羽立った繊維が、さらなる摩擦で、からまってできたのが毛玉です。
この毛玉ができるメカニズムを、より具体的にイメージできるよう、私が体を張ってみました(伏線回収)!
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超わかりやすい!毛玉ができるまでの流れ
まずイメージして欲しいのが、スネ毛です。
(お見苦しい部分をお見せして、本当にごめんなさい…)
はっ(゚д゚)!!?
と思っているのは、よくわかります!
でも、何も考えず、とりあえずイメージしてください!
イメージできましたか?
それではいきますよ。
スネ毛を毛羽立った繊維、皮膚を洋服の生地だと見立ててみてください。
女性はわからないと思いますが、濃いスネ毛って、手のひらでグリグリこすると、摩擦で毛玉ができるんですよ。
※ちなみに、これ引っ張るとめちゃくちゃイタいです。記事を書いた後、引っこ抜いたら泣きそうになりました(苦笑)
つまり、セーターとかにできる毛玉も、スネ毛をこすったらできる毛玉(?)も、原理はまったく一緒なんです。
どうです?
とってもわかりやすかったでしょ?(ドヤ顔)
・・・と、
ものすご~くくだらない内容で、申し訳ありませんでした(苦笑)
わかりやすくなるかな~と思って、一応、本気でやったことなので、どうか許して下さいね(^_^;)
毛玉ができないようにする対策
これは、言うのは超かんたんで、摩擦が起きないようにすればいいだけです。
ただ、どう頑張っても、できるものはできるんですが…
対策としては、なるべく服が他のものと、触れ合わないように気をつけるしかありません。
具体的には、
- リュックやショルダーバッグを使わない
- 洗濯は手洗い
- 毎日着ない
とかですね。
できれば、クリーニングに出したり、手洗いする方がいいけど、毎回は大変ですからね。
なので、洗濯機で洗濯するときは、洗濯ネットを使うといいですよ。
より毛玉を抑えるために、裏返しにしておくのも忘れずに!
ちなみに、ネットは、摩擦が起きにくいやらわかいものがオススメ(´∇`)ノ
毛玉ができにくい素材は?
もう!手入れとかめんどくさいから、最初から毛玉ができにくい服がいいわ!
という場合は、素材選びが重要!
では、どんな素材がいいかというと、
麻や綿、シルクなどの繊維が細いもの
です。
繊維が細いと、キメも細かいので、摩擦に対して、抵抗力が強いんですね。
逆に、ポリエステル・レーヨンなどの、繊維が荒いものは、毛玉ができやすいです。
荒い分、摩擦の影響を受けやすくなります。
服を買うときは、こうした素材の表示を事前にチェックしてみてくださいね。
最後に…
毛玉の原因について、お話してきましたが、いかがでしたか?
100%毛玉を完全に防ぐことは不可能です。
大事な洋服を守るためにも、今回紹介した対策を、できる範囲で気をつけていきましょう。
はて、私が体を張った意味はあったんだろうか…?
今さらになって、悩んでます(苦笑)
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