私はパソコン、スマホをやたらと使う生活を送っているので、何かと気になっているのがブルーライト。
巷では、目に悪いとかなんとかあまり良くないウワサを聞くので、ちょっと心配…
と言いつつも、今まで、なんとなく目が疲れやすくなりそうだから良くないのかな~と、実際にはどのくらい目に悪影響があるのかは知らずにいました。
しかし、毎日パソコンしてる私は、ブルーライトの被害は一般人よりも相当高めだと思うので(苦笑)、いったいどのくらい危険なのか、ブルーライトの目の影響について、詳しく調べてみることにしました!
けっこう気になっている人もいるはずなので、この機会に一緒に理解を深めてみませんか?
それではいってみましょう!
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そもそも医学的根拠はまだない
まず最初に、どんな危険性があるかをお伝えする前に、衝撃的なお知らせを。
ブルーライトは危険だとさんざん言われていますが、今のところ医学的な根拠はないんだとか(^_^;)
「おいおい~!!」
ってツッコミたくなるところですが、現段階ではあくまで危険があるかもしれない、という可能性での話なんだそうです。
コレを聞いて、
「なんだ、ならそんな気にすることないじゃん(´Д`)ハァ…」
と退散してしまう人もいるかもしれませんが、楽観視するのはまだ気が早いですよ!
だって、もしかしたら今後、危険性が証明される日が来ることも十分にありえますから…
なので、私の意見としては、今からでもしっかりとできる対策はしておいた方がいいんじゃないの?と言いたいです。
まあ対策したところで、実感しづらいので、ホントにやる意味なんてあるのかよ?と思うことも多いにあるかと思いますが、それでも、もしものために備えて準備しておくのは悪いことではありません。
どうせ数千円とかでできますしね。
過度に恐れる必要はないですが、目の健康を思うなら、最低限の対策はした方がいいかと。
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ブルーライトの目への危険性は?
現在考えられている危険はこの2つ↓
- 目の疲れ・痛み
- 角膜や網膜へのダメージ
それぞれ、もっと詳しく解説していきますね。
目の疲れ・痛み
これは有名ですが、疲れ目や目の痛みに関係していると言われています。
ブルーライトの波長は380~500nmと、目に見える可視光線の中では1番短いんです。
(ちなみに、波長の大きい赤とかだと700nmとかあります)
で、波長が短いと何が危ないのかというと、すごく散乱しやすいのです。
つまり、光があっちゃこっちゃ飛び散らかっていると思えばいいでしょう。
それを目で追うと考えたら、どこ見たらいいかわからなくて、やたら大変そうですよね(^_^;)?
こういった仕組みで目が疲れるというワケです。
角膜・網膜へのダメージ
より深刻なのがこの問題。
ブルーライトを長時間見ることで、角膜や網膜が傷ついてしまう危険性があると言われています。
紫外線であれば、太陽を直視しなければいいだけの話ですが、ブルーライトはパソコンから発せられるので、見ないわけにはいきません(苦笑)
だから、これが事実であるとしたら、しっかり対策を取らないと危ないことは確実。
さらに怖いのが、加齢黄斑変性症という網膜の真ん中にある「黄斑」という部分の病気です。
この病気は最悪失明することもあるので、絶対になりたくはないですね…
私がやってるブルーライト対策
あくまでまだ、可能性の段階ですが、やっぱり怖いのも事実。
そこで、目を守るために、私が実際にやってるブルーライト対策を紹介して締めにしたいと思います。
1.ブルーライトカットメガネ
定番中の定番ですが…(笑)
お店によってカット率が違うので、いろいろ比べてみるといいでしょう。
ちなみに、写真のはJINSのもの。
カット率が45%(確か…苦笑)と他のところと比べても、かなり高かったのが決め手となりました。
※今ちょっと調べてみると、基準が変わったらしく25%になってました…(^_^;)
でも、効果は変わんないんだそうです。
じゃあとりあえずは安心か(笑)
2.ブルーライトカットフィルム
こちらは普段メガネをかけない人も簡単にできます。
あと、貼るだけでいいのでラクですね。
メーカーによってカット率がぜんぜん違うので、できれば高いものを買った方が良いでしょう。
(ただ値段は高くなるんですが…)
私が使っているのはこちらのRetinaGuardシリーズです。
いろいろなサイズに対応してるので、ブルーライトを90%以上カットできるそうです。
よかったらどうぞ。
(フィルムにしちゃメッチャ高いけどね…苦笑)
3.ブルーライトカットソフト「f.lux」(無料)
無料で使えるパソコンのフリーソフトです。
これはかなり便利なので、個人的にもかなりオススメです!
こちらからダウンロードできます。
PCに関してはフィルム貼るより、こっちのソフトを使う方がいいと思います。
実際にはこんな感じで調整できます↓
カット率を挙げると、黄ばんだ感じになります(苦笑)
これがちゃんとカットしてくれてる、って私は思ってます…
みなさんお好みで色を調整してみてください。
あと、昼と夜でも数値を切り替えとかもできますよ~。
最後に…
ブルーライトの危険性について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
まだハッキリとしてない部分も多いですが、いろいろな不安が考えられます。
後から危険ですと言われて焦らないように、今からできることはしっかりやっておきましょう!
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