腰痛が右側だけ起こる原因は?運動もしてないのになぜ?

    この記事は3分で読めます

    「大した運動もしてないのに、なんで腰が痛いんだろう?
    しかも右側だけ…」

    なぜかよくわからないけど、急に腰痛が起きた、なんてことありませんか?

    私も、数日前から、原因不明の腰痛に悩まされています(^_^;)

    しかも、右側だけが痛いんです。

     

    「激しい運動した時は、たまに、そんなことあったな~…」

    と思っていたのですが、今はこれといって、そんなに運動してないし…

    ちょっとした、筋トレとかはやってるけど、特に追い込んだりするほど、やってないし…

    もう何が原因なのか、わかりません。

    そこで、右側だけ痛む、謎の腰痛の原因を調査してみました。

    もし、私同様、右側だけ腰痛があるなら、いっしょにチェックしてみましょう。


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    右側だけ腰痛が起きる4つの原因

    そもそも、右側だけに起こる腰痛って、何が原因なのでしょうか?

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    考えられる原因を調べてみると、

    • 筋肉の炎症による腰痛
    • 体の歪みによる腰痛
    • 神経の圧迫による腰痛
    • 内臓系の病気による腰痛

    大きく分けて、この4つだということが、わかりました。

    内臓の病気とか、神経の圧迫って、なんか、かなり怖いんですけど…((((;゚Д゚))))

     

    でも、自分の腰痛の原因がわからず、大変なことになるのは、もっとイヤですよね。

    自分の腰痛の原因を、しっかり把握するためにも、それぞれ、詳しく見ていきましょう。

    筋肉の炎症による腰痛

    重い物を持ったり、激しい運動をした後など、筋肉を酷使したために、炎症を起こし、腰痛の原因になります。

    一般的に、腰痛と言われるのは、この炎症によるものです。

    体の歪みによる腰痛

    右側ばかりに、負担をかけ過ぎると、体のバランスが崩れて、腰痛になります。

    たいていの人は、右利きなので、右側だけ腰痛になる人が多いんですね。

    この腰痛の特徴は、腰を曲げたり、動かしたりするときに、痛みが出るのが特徴です。

    安静にしてると、痛みはほとんど出ません

     

    体の歪みにつながる行動としては、

    • 脚を組む
    • 長時間座る
    • 頬杖をつく

    などがあります。

    座った時に、こんなことしていませんか?

    特に、デスクワークなどで、長時間座っていると、姿勢がだらけがちになって、ついついやってしまいますよね。
    (私もよくやるので…苦笑)

    よくやってしまうという人は、意識して、しないように気をつけましょう。

     

    ここまでの原因なら、病院に行かずとも、安静にしたり、自分で対策すれば、治る可能性が高いです。

    でも、残りの2つの原因は、自分で治すのは難しいです…

    お医者さんに、適切な治療やアドバイスをもらいましょう。

    ちょっと不安にさせてしまいましたが、いざという時、スムーズに対処できるよう、しっかり確認しておきましょう。


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    神経の圧迫による腰痛

    神経を圧迫する腰痛の原因は、

    • 椎間板ヘルニア
    • 脊柱管狭窄症
    • 骨粗しょう症

    などの症状によるものです。

    これらが原因の場合は、腰痛だけでなく、他の部分にも、症状が現れることが多いです。

    これだけだと、判断が難しいので、腰痛の他に、どのような症状が出るのか、紹介しておきますね。

    椎間板ヘルニア

    • 坐骨神経痛
    • 腰から足にかけてのしびれや痛み
    • 感覚障害
    • 筋力低下

    脊椎狭窄症

    • 腰の違和感や張り
    • 足のしびれ
    • 歩きにくい

    骨粗しょう症

    • 骨折しやすくなった
    • 腰が曲がる
    • 身長が縮む

     

    腰痛といっしょに、このような症状がある場合は、神経の圧迫よる腰痛を疑いましょう。

    内臓系の病気による腰痛

    内臓系の病気による腰痛は、常に痛みを伴うのが特徴です。

    横になったり、動いたりしても、痛みが和らいだりすることはありません。

    腰痛の原因になる内臓疾患は、いろいろあるのですが、右側だけに出る腰痛の場合は、

    • 遊走腎(ゆうそうじん)…腎臓の位置が、通常よりも10cmくらい下垂する病気
    • 虫垂炎

    このどちらかの可能性が高いです。

    ※遊走腎の場合は、横になると、痛みが治まる場合が多いです。

     

    遊走腎の他の症状としては、血尿などがあります。

    なりやすい人は、やせている人に多く、具体的な対策としては、太る以外に、効果的な方法はありません。

    もう一方の、虫垂炎は、通常、右下腹部に痛みが出るので、かなり稀なケースです。

    だから、虫垂炎の可能性は、あまり気にしなくても大丈夫かと。

     

    これで、右側だけの腰痛の原因については、だいぶ理解できたと思います。

    しかし、

    • 放置したままでも、自分で治せるのか?
    • 病院に行かないとダメなのか?

    この判断は難しいと思います。

    腰痛になったら、病院で診てもらうのが確実なんですが、自力で治るんだったら、あまり病院には行きたくないですよね?

    そこで、腰痛が起こった時にどうしたらいいか、病院に行く、判断基準となるセフルチェックのポイントについて、お話したいと思います。

    右側だけ腰痛が起きた時の4つのチェックポイント

    右側だけ腰が痛くなった時、チェックするポイントは、

    • 痛みの程度(軽い痛み?激しい痛み?)
    • どんな時に痛みがでるか(動いた時だけ?慢性的?)
    • 他の症状の有無
    • 腰痛になるようなことはしていないか?(重い物を持つ、運動など)

    この4つです。

    我慢できないくらい、ものすごい痛みが、ずっと続いたり、腰痛以外の症状がある場合は、早めに病院に行くべきです。

    というか、耐えられませんよね(^_^;)

    かなりの確率で、病気が原因だと思います。

     

    私の場合は、

    • 動いた時だけ、ピリッと痛む(そこまで痛くない)
    • 他に異常はない
    • だらしない姿勢で長いこと座りっぱなし

    だから、体の歪みが原因っぽいですね。

    歪みが原因の場合は、座るときの姿勢に気をつけて、安静にしていれば、良くなるみたいなので、とりあえず、ひと安心しましたε-(´∀`*)ホッ

    病気ではなさそうで、よかった~。
    (でも、体の歪みが発覚しましたが…苦笑)

     

    今は、ストレッチをしながら、様子を見ています。
    (けっこういい感じです)

    ストレッチについては、こちらで詳しくまとめています。

    ⇒ 腰痛に効くストレッチ!超かんたんで効き目バツグン!

     

    しかし、この痛みが長続きするようなら、心配なので、病院に行こうと思います。

    まとめ

    右側だけに起きる腰痛の原因について、お話しましたが、いかがでしたか?

    いきなり、右側だけ腰痛になったら、体の歪みを第一に考えればいいかと思います。

    私みたいに、座りっぱなしで、重心も片側だけに、負担をかけてるような方は、気をつけてくださいね。

    脚組み頬杖は、ダメですよ~。

    どんどん腰痛が悪化していく原因になるので(^_^;)

     

    あと、適度に立ち上がって、休憩することも忘れずに

    もし、不安なら、まずは、整形外科で診てもらうのがいいでしょうね。

    あなたも謎の腰痛にはご注意を…


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