「夏バテで、何もしなくてもだるいよ~(´Д`)…」
夏バテになると、ホントにやる気が全くおきませんよね…
私は、毎年のように、夏バテになるので、夏の風物詩的なモノになっています(苦笑)
風情なんか、ちっとも感じられませんが…
夏バテ期間中は、普段のダメダメさに、さらに拍車がかかってしまい、もう、どうしようもないんですよね~(^_^;)
「さすがに、今年の夏はシャキっと乗り切りたい!!」
と思ったので、夏バテの原因と対策について、徹底的に調べてみました!
今年の夏は、夏バテ対策をしっかりして、暑い夏も、元気に乗り切っちゃいましょう!
それでは、まずは、原因から、一緒に見ていきましょう~。
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夏バテの原因は?
「夏バテの原因と言えば、あの、うだるような暑さのせいでしょ?
それぐらい、誰でもわかるよ~(´∇`)」
と言いたくなるかもしれませんが、これだけだと不十分なんです!
暑さが大きく影響するのは、当然ですが、他にも、大きな原因が3つ。
- 自律神経の乱れ
- 胃の機能低下
- 睡眠不足
それぞれ、詳しくお話していきますね。
自律神経の乱れ
最近の夏バテになる原因としては、この自律神経の乱れが、いちばん多いと言われています。
夏でも、会社やお家の中は、エアコンがガンガン効いている、という状況が多いですよね?
これだと、外と室内の気温が大きく違うので、外に出た時に、急激な温度変化に、自律神経のはたらきが追いつかなくなってしまいます。
この状態が何日も続くと、体にも影響が出てくる、というワケですね。
胃の機能低下
暑いとつい、冷たいものをガブガブ飲んだりしていませんか?
これは、胃酸を薄めてしまい、胃の機能を低下させてしまいます。
消化もスムーズにできなくなるので、夏バテになると、食欲がなくなってしまうのは、こうした理由もあるんですね。
食事をしっかり取れないと、栄養素も不足しがちです。
特に、夏は、汗をたくさんかくので、ビタミンやミネラルの消費が激しくなります。
ビタミン・ミネラル不足も、体調を悪化させる原因です!
なので、胃に負担のかかることは控えて、食事もしっかり食べるようにしましょう!
睡眠不足
蒸し暑いと、寝苦しいですよね?
それで、ぐっすりと眠ることができず、疲れが、どんどん溜まっていってしまいます。
「これはただの寝不足じゃないの?」
と思うかもしれませんが、睡眠不足が続くと、自律神経の乱れにもつながるんですね。
つまり、睡眠も夏バテに大きく関係している、ということです。
これで、夏バテの原因については、十分わかったと思います。
何も対策をしないでいると、どんどん悪循環にハマり、症状が、日に日にひどくなっていく…という最悪な状態になってしまうんですね。
「じゃあ、今すぐ対策しなきゃ(゚д゚)!
でも、何をすればいいの?」
ってなりますよね?
それは、これから、具体的な対策を紹介していくので、ご安心を。
じゃあ、さっそく、紹介していきます!
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熱バテに効く4つの対策とは?
夏バテ対策としては、
- 食事
- 水分補給
- 室温調整
- 睡眠
この4つが大切です。
それぞれ、どうすればいいのか、具体的に解説していきますよ!
1.食事
原因のところでも触れましたが、ビタミン・ミネラルをしっかり補給するのが、すごく重要です!
特に、大事なのは、ビタミンB1!
ビタミンB1は、糖をエネルギーに変換する栄養です。
また、乳酸などの、疲労物質を取り除くはたらきもあります(´∇`)
夏は、体温を維持するのに、エネルギーがたくさん必要なので、ビタミンB1の消費も多くなってしまうんですね。
ビタミンB1は不足しがちなので、ぜひ、積極的に摂るようにしましょう!
ビタミンB1が多く含まれる食品としては、
- 豚肉
- 豆類
- ゴマ
- レバー
- にんにく
- うなぎ
などがあります。
ただ、ビタミンやミネラルは、バランスよく取らないと、意味がありません。
栄養素は、相互作用で成り立っていますからね。
「でも、そんなに細かく栄養のことなんか、気にしてられないよ!
ただでさえ、夏バテでだるいのに…」
という人がほとんどだと思うので、そういう場合は、サプリメントを使うのがいいですよ(^^)
私は、マルチビタミン&ミネラルのサプリを飲んでいます。
これで、大体のビタミン・ミネラルは補えるので、おすすめです。
あくまで、補助なので、サプリだけに頼るのはダメですよ(苦笑)
食事もできる範囲で、栄養バランスを意識してくださいね。
2.水分補給
水分補給は、とにかく飲めばいい、というワケではありません。
大事なポイントは、
- 常温~温かいくらいの飲み物を飲む
- ジュースなど糖分が多いものは控える(水やお茶がベスト)
- 一気に飲むのではなく、コップ1杯くらいの量をこまめに飲む
この3つですね。
胃に急激な刺激を与えない、そして、喉が乾きやすいモノを飲まない、というのが大切です。
また、甘いジュースは、糖が多く、ビタミンB1の消費を早めてしまうので、こちらの観点からも、オススメできないですね…
冷たいジュースは、美味しいかもしれませんが、夏バテになりたくないなら、なるべく飲まない方がいいですよ。
水かお茶を飲むのが、いちばん良いです。
3.温度調整
室内と外の温度差が、大きくならないようにし、自律神経の乱れを抑えましょう。
「室温はどれくらいにすればいいの?」
という疑問が出てきますよね?
その答えはこちら↓
外と室内の温度差が5℃以内
これを目安に、エアコンの温度を、調整してみてくださいね。
あと、ジメジメした暑さよりも、カラッとした暑さの方が、不快指数が少ないので、除湿するのも効果的ですよ!
同じ温度でも、除湿するだけで、体感的にかなり楽になると思います。
4.睡眠不足の解消
「暑すぎて、眠れる気がしないよ~(´Д`)…」
という日は、どうしたらグッスリ眠れるのか?
私がやっている対策を、紹介しますね!
それは、冷えピタを貼る、です。
引用:https://www.amazon.co.jp/
冷えピタを貼るだけで、頭がひんやりして、暑さもかなり和らぎます(^^)
冷えピタがなければ、氷枕を、タオルで巻いて使うのもいいですよ!
これをやれば、グッスリ寝られるはずです!
あと、夏バテ対策について、調べていた時に、
「ええーっ!そうなの?
これやっちゃダメだと思ってたけど、いいんだ…」
と、意外な新事実を知ってしまったので、こちらもお話しておきますね。
その、新事実とは…
寝ている間、エアコンつけっぱなしでも、全然問題ないんだそうです。
無理して、エアコン切って寝てしまうと、熟睡できなくなり、疲労が抜けないので、むしろ良くないんですね~。
これは、意外でした…
ただ、設定温度は、先ほどの、温度差5℃以内を守って下さいね。
低すぎると、逆効果になってしまうので…
最後に…
今回は、夏バテの原因と対策について、お話してきました。
夏バテが何日も続くと、日々の生活にも支障がでてきます。
夏バテを早く治し、その後も、きっちり予防するために、今回紹介した対策を、実践してみてくださいね(^^)
まずは、1つでもいいので、できる範囲でやってみましょう!
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