「紫外線のせいで、目が痛いよ~…(;_;)」
夏になると、ちょっと外に出ただけで、目が痛くなることありますよね…
私は、すっごい紫外線に弱くて、夏は、ほんの10分くらい、外にいるだけで、目がシパシパしてきます…
「目の痛みが、すぐに取れる対処法とかないの?
毎日、外出るたび、辛いんだけど~(´Д`)」
という人、私の他にも、けっこういると思います。
そこで、今回は、 紫外線で目が痛い時の3つの対処法と対策を、私の経験を踏まえて紹介していきます!
この対策をやれば、目の痛みも、すぐにスッキリ解消できるはず(´∇`)♪
目が痛い方は、ぜひ試してみてくださいね!
それでは、早速いってみましょう~。
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目次
目が痛くなったらしたい3つの対処法
痛くて痛くて、目を開けてるだけでしんどい…
そんな時に、して欲しいのは、この3つです↓
- 目を冷やす
- 紫外線用の目薬を指す(症状がひどい場合)
- とにかく休む
この3つをやれば、何もしないよりも、早く目の痛みが治まります。
ここから、もう少し詳しくお話していきますね(^^)
目を冷やす
私が、ちゃんとやってる対策は、この目を冷やすことぐらいです。
これを、10~15分くらいすれば、目の痛みは、だいぶ楽になりますよ(^^)
やり方は、冷たい水で絞ったタオル、もしくは氷まくらなんかを、目の上に乗せるだけでOK。
肌の日焼けと同じで、目も紫外線によって、日焼けしているんです!
体が日焼けした時に、熱を抑えるために、冷やしたりしますよね?
やってることは、アレといっしょです。
目を冷やして、炎症を抑えてあげましょう!
次は、目薬を紹介していきますが、個人的には、あまりオススメしません…
その理由も合わせて、詳しくお話していきますね。
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紫外線用の目薬
「紫外線用目薬って何が違うの?」
というところからいきましょうか。
紫外線用の目薬には、硫酸亜鉛水和物という、炎症に効く成分が入っています。
これにより、目の炎症に効果がある、というワケなんですね(´∇`)
市販されている商品としては、
- ロートUVキュア(ロート製薬)
- バイシンUV(武田薬品)
- ノアールUV(佐藤製薬)
などがあります。
ただ、ノアールUV以外は、オススメできません。
何故かと言うと、他の2つには、血管収縮剤というモノが含まれているからです!
(ノアールUVには入っていません)
この、血管収縮剤は、一時的に充血を取るのには良いのですが、その後に、かえって充血を悪化させてしまうんですね。
つまり、
使えば使うほど、充血がひどくなっていく…
ということも、ありえます。
だから、オススメできないんですよ(^_^;)
もし、近所のドラッグストアなどで、他の目薬を買う場合は、血管収縮剤である、
- 塩酸ナファゾリン
- 塩酸テトラヒドロゾリン
- 塩酸フェニレフリン
これらの成分が入っていないかを、確認してからにしましょう。
「あれ?ノアールUVなら、血管収縮剤入ってないし、別に、いくら使っても大丈夫なんじゃない?」
と思った方もいるかもしれませんね。
でも、目薬は、涙が出にくくなったり、ドライアイなどの目の衰えにつながるので、あまり使わない方が良いんです!
私も、目薬は使っていません…
なので、目薬を使うなら、ホントに症状が辛い時だけにするのが、いちばん良い使い方だと思います。
さて、お次は、3つ目の対処法、「とにかく休む」 です!
(対処法と言っていいのか、ちょっとビミョーだけど…苦笑)
とにかく休む
まあ休むだけなんで、特に言うことはありません(苦笑)
ですが、やっぱり休むのがいちばんかと。
紫外線によって、目はかなりダメージを受けていますからね…
目を休めて、回復する時間を、たっぷり与えてあげてください。
「目が痛くなった時の対処法もわかったし、もう何も心配することはないな~♪」
と思ったあなた!
その考え方は、ものすごーく危ないですよ!
対処法はあくまでも、一時的な処置ですので、根本から目を守るためには、普段の対策がすごく重要なんです!
目が紫外線を浴び続けると、
- 角膜炎
- 白内障(水晶体が濁る病気)
- 翼状片(黒目の部分に、白目が侵入してくる病気)
などの、目の病気になる危険性があります。
最悪、失明してしまうなんてことも…
「ひぃ~、目の病気にはなりたくないよ~((((;゚Д゚))))
目の紫外線対策もちゃんとしなきゃ!
でも、何をすればいいの?」
となりますよね?
もちろん、その具体的な対策も教えますよ~(´∇`)
それでは、お次は、あなたの目を、紫外線からしっかりガードするためのとっておきの防御術を紹介していきます!
目を紫外線から守る対策
対策としては、
- ファッション(サングラス・帽子・日傘)
- 食事
この2つです。
まずは、ファッションから見ていきましょう!
ファッション
サングラス
目を守るための定番と言えば、サングラスです!
ただ、このサングラス、選ぶときには、重要なポイントがあります。
このポイントを守らないと、サングラスをしてても、意味がありません。
(むしろ、逆効果になることも…)
その重要なポイントとは、
- UVカット加工がされている(紫外線透過率が1%より低いモノ)
- レンズは薄い色の方が良い
です。
紫外線透過率というのは、かんたんに言うと、紫外線をカットしてくれる割合のことです。
紫外線透過率1%だと、紫外線を99%カットしてくれる、という意味になります。
なので、この値が低いほど、紫外線カット率は高くなる、ということですね。
あと、レンズの色は、透明などの、色が薄い方が良いです。
黒などの濃い色だと、視野が暗くなるので、光をたくさん取り込むために、瞳孔が大きくなります。
そのため、紫外線も目にたくさん入ってきてしまうんですね。
だから、色の薄いレンズを選びましょう。
もし、もともと、視力が悪くて、メガネをかけている方でも、UVカット加工のレンズがあるので、大丈夫ですよ(^^)
帽子・日傘
帽子はつばが大きくて、顔をしっかり隠してくれるモノがいいですね。
だから、キャップなどではなく、ハット系の帽子がオススメです。
それと、女性なら、日傘を使うのもかなり効果があります。
男性でも、気にならないなら、どんどん使ってください。
もう一つの対策は、食事です。
こちらも、しっかり確認しておきましょう!
食事
目の紫外線対策で、大事な栄養素はこちら↓
- ビタミンA:角膜・網膜の細胞を保護する(うなぎ・レバー・にんじん・小松菜など)
- ビタミンB2:目の充血を抑える(豚レバー・チーズ・うなぎ・卵など)
- ビタミンB6:目の炎症を抑える(大豆・牛乳・シャケ・マグロなど)
特に、目に大切な栄養素を紹介しましたが、他の栄養素も、もちろん大切なので、バランス良く摂取してくださいね。
最後に…
紫外線で目が痛い時の対処法について、紹介してきましたが、いかがでしたか?
今回紹介した対策をすれば、たいていは、すぐに痛みも治まると思います。
そして、外に出る時は、肌だけでなく、目も、紫外線対策をしっかりしましょう!
紫外線は、量に差はあれど、1年中降り注いでいるので、これからは、常に対策していきたいですね~(´∇`)
あなたも、紫外線には、くれぐれもご注意を。
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