「日焼け対策するなら、帽子の色にもこだわらないとダメなの(゚д゚)!?」
あなたは、この「色」、気にしてますか?
私も、紫外線対策で、帽子はよくかぶっているんですが、正直、全く気にしてませんでした(^_^;)
だって、好きなヤツかぶりたいじゃないですか~(笑)
でも、お気に入りの帽子が、紫外線をガバガバ通していたら、やっぱりイヤだな…
と思ったので、色による紫外線カット率の違いを徹底的に調査してみました!
あなたも、絶対に日焼けしたくないなら、 カラーもちゃんと気にしないと、気がついた時には大変なことになってるかも(>_<)
それでは、いっしょに見ていきましょう~。
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どんな色を選ぶのがいい?
いきなり、正解発表しちゃいますが、色が濃いほど、紫外線カット率は高いです。
具体的な色で言うと、
- 黒
- 赤や青
- 黄色
- 白
※上の方が、紫外線を通しにくいです。
となります。
黒などの濃い色は、紫外線を吸収しやすく、一方、白などの薄い色は、紫外線を反射する特徴があります。
だから、日焼け対策を考えるなら、黒い色の方が良いってワケですね。
でも、黒い色は、熱なども吸収しやすいので、体感としては、かなり暑くなるという、デメリットもありますが(^_^;)
こういった色の特性をふまえて、一番良い帽子の色というのは、
外が白、中が黒
というのが理想です。
太陽の熱は、外に逃してくれるし、内側は黒いので、地面からの反射による紫外線も防ぎます!
まさにいいとこ取りですね~(´∇`)
でも、こんな色の帽子、あんまりないし、ちょっとダサそうですね(苦笑)
だから、まあ普通に黒い帽子がいちばんでしょう。
また、紫外線透過率という、紫外線を通してしまう割合があるのですが、
- 黒… 1.7%
- 白…19.4%
というデータもあります。
つまり、黒だと、紫外線を99%近くカットすることができるのに、白だと、80%程度しかカットできない、ということです。
2割も紫外線を浴びていると思うと、ちゃんと対策になっているのか、ビミョーですよね…
「ええーっ!そんな違うの(゚д゚)!?
じゃあ、これからは、色をガマンしてでも、色の濃い帽子を買わなくちゃ!」
と思った方、多いはずです…
しかし、今の時代、色なんて、そんな気にする必要はありません!
「さっきと言ってることが違うじゃんヽ(`Д´)ノ!
今までのことは、ウソだったって言うの?」
と怒られそうですが、ちゃんとヒミツがあるので、どうか落ち着いてください(苦笑)
これなら、夏でも涼しげな、真っ白の帽子でも、被ることができますよ~(´∇`)♪
もう気になっちゃて、しょうがないと思うので、さっさと、そのヒミツを暴露しちゃいましょうか(笑)
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どんな色でも紫外線を防ぐ帽子がある?
なんだか、魔法のような帽子ですが、ちゃんと存在するものですよ(苦笑)
それは、UVカット加工された帽子のことです!
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これなら、色に関係なく、だいたい90%以上、紫外線をカットできますよ!
よく、日傘やサングラスなんかで、UVカット加工のモノは見かけますが、帽子もあるんですね~。
私は、調べるまで知りませんでしたが(^_^;)
ただ、ちょっと注意しないといけないのは、UVカット加工の方法についてです。
実は、加工方法には、
- 紫外線吸収剤を使っているもの
- UVカット素材(セラミック)を使っているもの
この2種類あって、紫外線吸収剤の方は、少し欠点があるんですね…
それは、洗濯すると、吸収剤がだんだん落ちてしまう、ということです。
だから、汚れたりして、洗濯を繰り返すと、普通の帽子になっちゃいます…
なので、生地自体が紫外線対策になる、UVカット素材の帽子を選んだほうが良いでしょう。
いくら洗っても大丈夫ですしね(^^)
「なんだ~、UVカット効果のある帽子さえ選んでおけば、色なんて、気にする必要ないじゃ~ん(´∇`)」
と安心しきっている方、まだ油断しちゃいけませんよ!
実は、最後に、色以外で、しっかり確認しておかないといけない部分があるんです!
それが、デザインです。
これを間違えちゃうと、結局、紫外線のえじきになります…
そんなのイヤですよね?
なので、最後に、紫外線対策にはどんなデザインがいいのか、これについて、お話していきますね。
デザインを選ぶときのポイントは?
大事なポイントは、この3点。
1.つばが全体にある(長さは10cm以上がベスト)
ハットなどのように、つばが前後左右についているのがいちばん良いです。
キャップやキャスケットなどは、前にしかつばがないので、他の部分は紫外線から守れませんからね。
さらに、つばの長さは10cm以上あると、紫外線を90%以上カットできると言われているので、目安にしてみてください。
2.縫い目が荒くないもの
ストローハット(麦わら帽子)などは、すき間が開いているものが多いですよね?
ああいうのは、通気性はいいんですが、紫外線も通してしまいます。
なので、紫外線対策という点から見ると、あまり良いとは言えないんですね。
だから、目に見える隙間のないものがベストです。
ストローハットを選ぶときは、特に気をつけましょう。
3.生地の厚いもの
生地が厚い方が、紫外線をカットしてくれます。
ただ、夏はかなり暑いですからね~…
なので、これは、あんまり気にしなくてもいいかな(^_^;)
まあ、気になる方は、意識してみてください。
デザインまで、しっかり選べば、紫外線対策はバッチリです!
こちらも、ぜひ参考にしてみてくださいね!
最後に…
帽子の色で、日焼け対策の効果に違いは出るのか、についてお話してきましたが、いかがでしたか?
まとめると、
- 色で選ぶなら黒
- UVカット加工なら色を気にしなくてOK
- デザインも大事
こんな感じになります。
紫外線対策はすごく大事ですが、暑さにも気を配らないと、熱中症になる危険もあるので、くれぐれも無理はしちゃダメですよ!
今回お話したポイントを、上手に活かしてみてくださいね(^^)
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